チャレンジしたい起業家の方へ!福岡市の融資制度をご案内

Y2GUBQIPXD創業においても事業がスタートしてからも、懸念される事項はやはり資金繰りでしょう。福岡は、自治体がいろんな形で起業をバックアップしていることもあり、これらの制度を活用しやすい環境が整っていると言えます。今回は、特に創業時の融資制度について、福岡市であれば活用できる制度を3つご案内します。もし資金が必要ならば、それぞれメリット、デメリットを検討しながら、自社に最適なものを選んでみてください。

■国の新規開業資金(日本政策金融公庫)
・融資限度額・・・7,200万円
・融資対象・・・新たに事業を始める方、事業開始後おおむね7年以内の方
・利率・・・2.85%(無担保最大)
・貸付期間・・・運転資金は5年以内、設備投資は15年以内
・連帯保証人・・・必要に応じて。原則不要
・審査機関・・・約1か月
・自己資金要件・・・比較的緩め(10分の1以上)
<メリット>自己資金要件が緩く、審査期間が短い
<デメリット>金利が高め

■福岡市のスタートアップ資金
・融資限度額・・・2,500万円
・融資対象・・・福岡市で新たに事業を始める方、開業2年以内の方
・利率・・・1.30%
・貸付期間・・・10年以内
・連帯保証人・・・原則不要
・自己資金要件・・・比較的厳しめ
<メリット>低金利、貸付期間が長い
<デメリット>審査期間が長いケースあり

■福岡県の新規創業資金
・融資限度額・・・1,500万円
・融資対象・・・新規創業する個人又は会社(創業1年未満の者を含む)
・利率・・・1.60%
・貸付期間・・・運転資金7年以内、設備投資10年以内
・連帯保証人・・・原則不要
・自己資金要件・・・比較的厳しめ
<メリット>低金利
<デメリット>審査期間が長いケースあり

いづれの制度を活用するにしても、判断ポイントは以下の2つです。
①自己資金がいくらあるか
②事業計画書のクオリティ

もし事業計画書作成などでお困りでしたら、お気軽にご相談ください。
また、株式上場を見据えて、もっと大きな先行投資をお考えの経営者の方は、ぜひエクイティファイナンスに挑戦してみましょう!
福岡市の資金調達なら!

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